2010年01月31日
お当番
幼稚園では週に一回お当番があるらしい。
給食前の準備だ。机をふき、お茶のやかんを運び、給食を運ぶ。
給食が終われば、全ての片づけをし、机をふき、ふきんを洗いふきんかけにかけて終了というわけだ。
年長さん2人、年中さん1人、年少さん1人でやる。
娘と一緒にやるもう一人の年長さんは男の子で遊んでばかりでやらないらしい。年中さんはいつもメソメソ泣いている女の子で、この子も頼れないらしい。年少さんにはかわいそうで言えないらしい。つまり先生に頼りにされると人一倍頑張ってしまう娘がなんとなく大半をやっている様子。だからお当番の日の前日夜はお布団に入ると明日幼稚園に行きたくないと言いだす。
私は、娘に少しくらい手を抜いてやってもいいことを教えた。できることだけやればいい、と。
先生に怒られてもテキトーにやってもいいんじゃない?と。
そんなやりとりで数週間がたったある夜も明日行きたくないと言ったので先生に話してみた。先生は責任感の強い娘がストレスを感じていることを知ると、涙ぐんでいた。はなしてよかったと思った。
その日から先生も声をかけながら手伝ってくれるようになったらしい。
娘の小さなSOSにこれからアンテナはっていきたいと思った出来事だった。
給食前の準備だ。机をふき、お茶のやかんを運び、給食を運ぶ。
給食が終われば、全ての片づけをし、机をふき、ふきんを洗いふきんかけにかけて終了というわけだ。
年長さん2人、年中さん1人、年少さん1人でやる。
娘と一緒にやるもう一人の年長さんは男の子で遊んでばかりでやらないらしい。年中さんはいつもメソメソ泣いている女の子で、この子も頼れないらしい。年少さんにはかわいそうで言えないらしい。つまり先生に頼りにされると人一倍頑張ってしまう娘がなんとなく大半をやっている様子。だからお当番の日の前日夜はお布団に入ると明日幼稚園に行きたくないと言いだす。
私は、娘に少しくらい手を抜いてやってもいいことを教えた。できることだけやればいい、と。
先生に怒られてもテキトーにやってもいいんじゃない?と。
そんなやりとりで数週間がたったある夜も明日行きたくないと言ったので先生に話してみた。先生は責任感の強い娘がストレスを感じていることを知ると、涙ぐんでいた。はなしてよかったと思った。
その日から先生も声をかけながら手伝ってくれるようになったらしい。
娘の小さなSOSにこれからアンテナはっていきたいと思った出来事だった。
Posted by ちゃま at 12:03